あなたの一歩が“支援”になり、未来を拓く。

その想いが23区を支える力に。「相談したい」が、ここにある。

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誰かの力になりたい。
あなたのその想いが、ここでは仕事になります。
特別区社会福祉事業団は、
23区で暮らす人々の生活に寄り添い、
支えるチカラで安心を届け、自立へと導きます。
一人ひとりの声に耳を傾ける中で、
相談支援のプロフェッショナルとして
未来を支える存在へ。

お子様からいただいたイラスト

About us

社会福祉事業団とは民間の社会福祉法人と違い、自治体が主体となって立ち上げた社会福祉法人です。「特別区人事・厚生事務組合(※)」が設置した社会福祉施設の管理・運営が主な仕事です。 ※東京23区 (特別区) が共同で処理する事務を行う特別地方公共団体。

仕事風景

法人理念

  • 01
    個人の尊厳の尊重
  • 02
    地域生活を想定した利用者本位の支援
  • 03
    多様な福祉サービスの総合的な提供
  • 04
    創意工夫による自立支援
  • 05
    地域福祉への貢献法人理念

Facility&Work

更生施設
更生施設は生活保護法に基づく単身者向け入所施設で、生活支援が必要な受給者に地域生活再出発の相談・支援を行います。朝昼夕の食事提供に加え、金銭管理や通院同行など、利用者に寄り添ったきめ細かな支援が特徴です。

更生施設外観

自立支援センター
自立支援センターは、東京都と23区の協定に基づく入所施設で、仕事や住まいを失った方の自立を支援します。健康確認や求職活動のサポートを行い、利用期間は原則6か月。行事よりも就労自立に特化したプログラムが中心で、入所直後の状況把握が重要な役割です。

自立支援センター外観

宿所提供施設・宿泊所
宿所提供施設は生活保護受給世帯を対象に、宿泊所は受給していなくても利用可能な入所施設です。いずれも住居を失った方に一時的な住居を提供し、生活再建に向けた相談・支援を行います。主な対象は女性単身者や母子家庭で、緊急入所が多いため迅速な対応が求められます。

宿所提供施設・宿泊所外観

母子生活支援施設
母子生活支援施設は、18歳未満の子を養育する母子世帯を対象にした児童福祉法に基づく入所施設です。DVや経済的困窮など多様な事情を抱える母子に対し、生活相談や自立支援を行い、子どもの成長と安定した地域生活の再出発を家族的な雰囲気の中で支えます。利用期間は原則2年間です。

外観

Job

指導員

指導員 アイコン

相談支援が主な業務になります。日常生活や通院・就労に関する相談、支援や施設の運営に必要な事務処理を行います。また、福祉事務所や病院・関係機関とのコーディネートを行うことで、利用者の地域移行を支えます。

看護師

看護師 アイコン

健康管理が主な業務になります。施設内で実施する健康相談、医療機関との連携、感染症等の予防・対策、服薬管理を行います。毎日の生活から健康状態を把握し適切な対応に結び付けます。

栄養士

栄養士 アイコン

栄養管理が主な業務になります。季節感のある献立の作成、疾病等に応じた治療食の提供、調理指導などを行います。栄養指導や嗜好調査を行い、生活習慣病の予防・改善にも努めます。

生活相談員

生活相談員 アイコン

指導員の補助を行い、地域移行のサポートをします。

心理相談員

心理相談員 アイコン

精神的な悩みや心の病気を抱える方に対して相談支援を行い、悩みや負担が軽減されるようサポートします。そして、快適な日常生活が送れるよう、各関係機関と環境調整を行いサポートしていきます。

夜間支援員

夜間支援員 アイコン

宿直を行う指導員・生活相談員とともに、夜間の施設管理や利用者への一時対応を行います。

Working hours

通常勤務

勤務時間

8:30 〜 17:15 または 10:30 〜 19:15(※)
※母子生活支援施設のうち1施設のみ

1日のスケジュール

8:309:00
朝礼、引継ぎ
9:30 〜 10:00
関係機関と連絡
10:30 〜 12:00
入所者対応
12:00 〜 13:00
休憩
13:00 〜 15:00
面談
15:00 〜 17:15
事務・連絡
17:15
退勤

宿直勤務

勤務時間

9:00 ~ 翌9:00 または 10:30 ~ 翌11:00
(仮眠 / 22:00 ~ 5:00)

宿直の1日のスケジュール

9:009:10
始業、引継ぎ
9:10 〜 18:00
通常勤務
18:00 〜 22:00
服薬確認
居室確認巡回
22:00 〜
仮眠
5:308:00
窓口開始、服薬管理
8:309:00
朝礼、引継ぎ
9:00
退勤

早番勤務

勤務時間

7:45 〜 16:30

遅番勤務

勤務時間

11:15 ~ 20:00

Working Environment

給与・手当について

大卒の場合
232,770円
(基本給+職位手当+処遇改善手当)
賞与
4.5ヶ月分 年2回(7月、12月)
7月は1月~6月に対する賞与、
12月は7月~11月に対する賞与
諸手当
通勤手当住居手当宿日直手当
資格手当扶養手当勤務手当
年末年始手当時間外勤務手当

数字で見る特別区社会福祉事業団

数字で見る特別区社会福祉事業団

数字で見る特別区社会福祉事業団

研修制度について

特別区社会福祉事業団の職員としてキャリアを重ねていけるよう、以下の研修を行っています。また、主体的に業務に取り組むことができるよう、OJTの体制を整えています。

職層 アイコン
職層

新任、中堅、主任、係長、管理職など、それぞれの職層に応じて、必要と される考え方や知識、技術を身に付ける研修です。

テーマ アイコン
テーマ

福祉、業務に係る専門知識等、重視するテーマに沿って、専門性の向上を目的とする研修です。

能力開発・サポート アイコン
能力開発

サポート

職員個人の保有している能力を発見・整理し、その能力をより一層高めることを目的とする研修です。

また、上記以外に、スキルアップやキャリア形成に対して、時間的・環境的な面で支援する【SDS(自己啓発支援)】制度があります。

Recruit

私たちが『求める』『目指す』職員像

多岐にわたる事業を運営していくなかで特別区の負託に応え、利用者のニーズに合わせた支援を想像していくことが、私たちの魅力です。

歩む
支援が必要な人と一緒に
歩むことができる人
寄り添う
職場の仲間と連帯意識をもって
寄り添うことができる人
『生かす』『活かす』
自分を生かす、
活かすことができる人
プロフェッショナル
高い専門性を身に着け、
福祉のプロフェッショナルを
目指すことができる人

選考フロー

STEP 01 申込
メールにて

<申込にあたって必要なもの>
① 当法人指定履歴書(顔写真貼付) ② 職務経歴書(形式は任意)
③ 資格証明書(写し)

STEP 02 一次選考
書類審査
STEP 03 
二次選考①
適性検査・作文

適性検査についてはWebで実施。
作文については事前課題に対して1,000文字程度で回答する。

STEP 04 
二次選考②
面接審査(対面)
STEP 05 
合否結果の通知
郵送で送付

よくあるご質問

Q1
どんな仕事をしているのですか?
業務内容は施設種別によっても異なりますが、利用者支援およびそれにかかる事務処理が基本になります。
Q2
資格は必要ですか?
資格はなくても大丈夫です!就職後、法人独自の自己啓発支援制度等を利用して資格取得を目指す方もいます。
Q3
異動はありますか?
あります。施設は多種別にわたるため、自分に合った種別を見つけられることも当法人の魅力です!異動範囲は東京23区内です。
Q4
配属先や施設種別は選べますか?
年に1回意向調査を行っていますが、必ずしも希望に添えるとは限りません。
Q5
服装などの規定はありますか?
特にありません。多様性を尊重していけるよう職場環境を整えています。
Q6
昇任制度はどうなっていますか?
主任、係長、所長の役職があります。昇任は日々の勤務実績や選考試験に基づいて評価されます。

更生施設の
やりがいコメント

更生施設の職員さま アイコン

疾病や障害によって不信感や孤独感を抱えて入所してくる方が多い中で、日常生活自立に向けて、服薬管理や日中作業、対話を積み重ねていくと少しずつ信頼を得て本音を話してくれるようになります。「ここなら安心できる」と思ってもらえた瞬間が、支援者として報われる時であり、やりがいになります。また、「支援しているつもりが、自分が学ばされている」と感じる瞬間が多くあります。

自立支援センターの
やりがいコメント

自立支援センターの職員さま アイコン

生活困窮やホームレス状態など、困難を抱えた方の人生の一部にかかわり、新しい一歩を踏み出す場面に立ち会うことができます。就労支援がメインの業務となり、短期間で就労可否を判断するため、適宜実施するアセスメントにおいてもスピード感が求められます。時に、その方にとって忘れられない存在になり得る点においては責任を伴うと同時に、自立された際は「一緒に乗り越えた」という達成感が得られます。

宿所提供施設・宿泊所の
やりがいコメント

宿所提供施設・宿泊所の職員さま アイコン

家族支援では、家族が抱える複雑な課題に取り組む難しさはあるものの、そこを創意工夫と連携で乗り越え、課題を解きほぐしていく面白さがあります。また、子どもたちにとって入所期間の3ヵ月はとても大きく、入所時は萎縮していた子どもたちが、子どもらしくのびのびと振舞えるようになって退所していく姿を見ると、職員一同希望を感じる瞬間です。

母子生活支援施設の
やりがいコメント

母子生活支援施設の職員さま アイコン

施設に入所していたことも、職員が抱っこして遊んでオムツを替えたことも、初めて歩いたその一歩を母と職員が一緒になって泣いて喜んだことも、子どもはきっと覚えていません。でも、その関わりひとつひとつ、「ここであなたは確かに愛されていた」という事実が、この先の成長を豊かなものにしている、そのために仕事をしていると考えられることです。