毎月、単身生活で活用できる簡単・節約メニューの調理にチャレンジしている調理食育教室。その一環として、平成３０年１０月１８日に「蕎麦打ち実演会」を開催しました。いつも給食を提供してくださる日清医療食品のエリアマネージャーさんが元蕎麦職人ということで、いつものスーツから割烹着に変身し、蕎麦打ちを披露してくださいました。

当日は３０名以上の利用者が参加しました。初めて目の前で蕎麦打ちを見学する方も多くいる中で、蕎麦の基本的知識や蕎麦打ち方法について、わかりやすい説明を加えながら実演していただきました。会の後半では、拍手や掛け声にあわせて蕎麦を細かく切る技の披露や施設職員の体験参加など、会場全体が盛り上がるような内容に工夫をしていただきました。利用者の間から笑いやどよめきが起こる場面もあり、利用者・職員ともに非常に盛り上がった大好評の行事となりました。

日清医療食品さん、給食とはまた違ったかたちで職の楽しみを教えていただき、ありがとうございました！