理事長あいさつ

 本事業団は、23区を始め、東京に住む人々の中で、生活保護を受けるなど、生活に困窮した人が利用する施設を管理運営し、その利用者が再び自立できるよう支援をしている社会福祉法人です。

 東京23区は、生活保護法などの法律で定められている、更生施設、宿所提供施設、宿泊所など(厚生関係施設を共同で設置した一部事務組合(特別区人事・厚生事務組合)を通じて運営しています。本事業団はその厚生関係施設を一部事務組合から委託されて、実際に管理運営するため、平成2年に設立されたもので、今年、設立30周年を迎えます。

 また、その他にも事業団独自の更生施設(塩崎荘)、母子生活支援施設(のぞみ荘)、障害福祉サービス事業所(みのり舎)などを設置し、運営しています。

 ご存じのとおり、現在の社会経済情勢は、少子高齢化が進み、非正規雇用者が増大するなど、昔からの生活スタイルが大きく変化しており、生活に困窮する人々も数多く存在しています。これらの人々が、一人でも多く自立し、社会生活を送れるよう支援していくことが、本事業団の使命です。

 時代は平成から令和に変わりましたが、新しい時代にあっても、23区の期待に沿って各施設の安心、安全な運営を行うことにより、利用者の自立を支援することは勿論、その他、様々な事業団独自の福祉サービスを展開することによって、東京の地域福祉に貢献していきたいと思っています。

 どうか、今後とも、本社会福祉事業団の活動に、ご理解とご協力をお願いいたします。

青木 勇

令和2年 1月

社会福祉法人
 特別区人事・厚生事務組合社会福祉事業団

理事長  青 木 勇

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