12月25日のけやき荘の夕食です。
メニューは
にんじんライス
ローストチキンとりんごソース
パプリカとほうれん草
さつまいものモンブランキャンドル
クリスマスの夜は鮮やかな彩りのお食事に心もお腹も満たされました。
都市に植えられた緑。
色鮮やかな花々は、四季を伝え、行き交う人々の気持ちを和ませます。
私たちは、障碍者による地域緑化推進事業を新宿区から受託して、
定期的に近隣の緑を植え替え、育てています。
真冬の某日。摂氏4度、北西の風5メートル、快晴。
前日に苗抜きしたプランターへ、新しい冬の植物を植えていきます。
専門業者の職員から、植え方を教わります。
作業中の安全を守りながら、残土や肥料で街中を汚さないように。
そして、きれいに咲くように!
手が冷え切って大変だけど、元気に育つように。丁寧に植えていきます。
植えられた冬の花々。春まで、地域の街並みに彩りを添えます。
休憩を交えて、温かい飲み物を飲んで。寒さの中での2時間半。
作業を行った利用者のみなさん、お疲れさまでした!
去る9月5日(火)と6日(水)、当社会福祉事業団の本部に於きまして、今年度の『職層研修係長研修』を実施しました。
研修は、前半と後半の2部構成とし、前半は事務局長から「事業団をめぐる情況と課題」、「主査・寮長の役割」、「期待すること」などをテーマにした講義でした。
後半は、研修生同士でのディベート訓練を行いました。
テーマは「カジノ解禁を含む統合型リゾートの日本への誘致の是非について」と、「消費税増税の延期の是非について」でした。
この日の参加者は8人でしたので、賛成・反対にそれぞれ3人ずつ、判定者に2人という体制での実施でした。
ディベート実施を発案した塩崎荘所長のねらいは、「論理立った説明力に加え、短い時間の中で情報を収集し、説得力ある主張にまとめあげる能力を養うこと」でした。
慣れないディベートに苦戦していた職員もいましたが、それぞれの役割に応じ活発に賛成・反対の意見交換が繰り広げられました。
なお、事業団では平成27年度から職層研修に取組んでおり、主任、係長・寮長、所長研修を通じて期待される役割を学ぶとともに、お互いの交流を深めています。
7月7日のたなばたメニューは、鮮やかな「七夕そうめん」でした。
天の川に見立てたソーメンには卵の星が散りばめられ、
利用者のみなさんの目を楽しませてくれました。
(更生施設 けやき荘)
平成29年5月28日(日)、台東区内の自治体や企業が多く参加する「大江戸清掃隊地域合同キャンペーン」に、しのばず荘も利用者と共に参加してきました。
上野公園で横断幕を掲げながら「ごみゼロ運動にご協力お願いします!タバコのポイ捨てはやめましょう!」と、道行く人にポケットティッシュや携帯灰皿の配布をし、美化向上を呼びかけて歩きました。
清掃活動終了後、参加した利用者は冷たい飲み物で歩いて疲れた身体を癒し、解散となりました。
今回この活動に初めて参加し、地域の人と交流するとても良い機会となったとともに、職員・利用者共に「地域全体でまちをきれいにしよう」という意識向上にもつながり、暑い中でも充実した時間を過ごすことができたと実感しています。
平成29年2月16日(木)、地元の消防署を招いて防災訓練を行いました。
最初に消防署員の方に消火器の使用方法についてレクチャーをうけて、初期消火訓練を実施しました。最初は照れながら参加していた利用者もいましたが、真剣な表情で模擬消火に取り組みました。
続いて食堂に移動し、緊急時の119番の通報方法について講義がありました。
最後に、インターホンを使って、実際の場合に近い場面を想定し、職員が通報訓練を行いました。
今回学んだことを活かしながら、毎月、緊張感を持って防災訓練を実施していきます。
更生施設 本木荘